Lesson2-1の「デコレーション」の部分でも学習したように、難しそうに見えるデザインも、実は
- 「ドット」
- 「ライン」
- 「ベース」
の基本の組み合わせで作成できるものが多いのです。
ここでは、実際にそれらの基本技術の組み合わせでどのようなアイシングクッキーが作れるかを見ていきます。
あなたもこの3つの技術だけでとても素敵なものが作れるようになります。
わくわくしながら学習を進めていきましょう。
ライン、ドット、ベースの組み合わせでできるアイシング
■キルティング■
キルティングのアイシングクッキーには、ソファーの表面のような風合いがあります。
一見難しそうに見えますが、実は単純なラインとドット、ベースの組み合わせでできています。
■メッセージ付き■
メッセージで気持ちを伝えてみましょう。
アイシングで文字を描くことも可能なので、メッセージカード代わりにも利用できます。
■内祝いに■
内祝いに手作りクッキーを添えるのも、遊び心があって好まれます。
赤ちゃんの足型をクッキーの抜き型にして、成長と感謝の気持ちを伝えましょう。
■ティータイムをおしゃれに■
角砂糖に直接アイシングを施すこともできます。
他ではお目にかかれないシュガーキューブでお客様を驚かせましょう。
お茶会の話題にもなります。
■子どもたちのパーティーに■
キャラクターもののアイシングは子どもたちにも大人気です。
■ハロウィンの子どもたちに■
他にも、クリスマスや母の日に、チョコレートが食べられない男性のためのバレンタインに、贈るシーンだけでも沢山あり、それに合わせて作れるアイディアも無限大です。
こんな風にきらきら輝くかわいい宝石のようなクッキーが作れたら、みんなの憧れと注目の的になることは間違いないでしょう。
わくわくが膨らんできたら、実際に作るための計画を立てましょう。
材料をそろえて、ゆっくり時間が取れるタイミングで実際に作り始めてみると、もっと学びが楽しくなるはずです。
アイシングクッキーマイスターへの道は、学習と実践あるのみです。どんどん楽しみましょう。
■Lesson2-2 まとめ■
・基本の3つの技術だけで、様々なデザインのアイシングクッキーを作る事が可能。
・同じ技術でも、使う色やデザインを変えるだけで全く印象が変わる
・アイデアが浮かんだら、あとは実際に手を動かしてみましょう。上達は実践あるのみ!





