ベース、ドットの組み合わせ
■キルティングアイシング■
まるで本当にキルティングのようなアイシング、こちらはとても高度な技術に見えますが、これも基本の技術をマスターしていたら作る事ができます。
作り方
①細いラインで9個の正方形を描き乾かしておきます。ラインが乾いたらベース用よりも少し固めのアイシングを用意し、一つ一つの正方形を埋めていきます。正方形の中央にこんもりとアイシングをのせ、ピックなどで正方形の角に広げます。
正方形を塗っていく際は、隣り合わない5つの正方形を最初にアイシングします。
②隣り合わない5つの正方形が塗れたら、一度乾燥させます。乾燥したら残りの正方形を埋めていきます。中央にこんもりとアイシングをすること、広げる際正方形からはみ出さないようすることがポイントです。
完全に乾くまで一晩〜丸1日しっかり乾燥させましょう。
③キルティングの角の部分にドットを置いていきます。書き終わりにすっと力を抜き、角が立たないようにするときれいになります。最後にスクエアのふちの部分にもドットを真珠玉のようにおいていき、さらにしっかりと一晩ほど乾燥させて完成です。
※乾燥させた後にキルティングの中央が陥没してしまった場合には、写真のようにハートなどでデコレーションをすることで陥没が分かりにくくなり、美しく仕上げることができます。
※キルティングは淡い色のほうが日本人好みの美しい仕上がりになります。




